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2010
05.29

地盤調査

先日、ご契約頂きましたお客様のお土地の敷地調査を行いました。

今回はそのときの地盤調査方法についての記事です。



いつもお世話になっている地盤調査会社さんに依頼しました。

調査方法は、「スウェーデン式サウンディング試験」というもの。

この試験は、標準貫入試験(ボーリング)より場所をとらず簡易で安価、

また軟弱層に敏感なため、一般住宅建築用に最適な調査方法です。

上の写真のような狭いポイントでも場所をとらずに調査することが出来ます。



使用する機械がこちらです↑



先端がキリ状になっているスクリューポイントを取り付けたロッド(鉄棒)の頭部に荷重をかけて、

ロッドがどれだけ地中に貫入するかを測定します。

ロッドの長さは最長で1mなので、貫入させるに従い、おもりの受け皿となるクランプが地面に着いてしまい、

それ以上貫入させることができなくなります。

そこで、おもりを一旦はずし、新たにロッドを継ぎ足した後、クランプを所定の高さまで引き上げて、

作業を繰り返します。

貫入が止まった後、ハンドルに回転を加え、25センチねじ込むのに何回転させたかを測ります。

その結果を基に地盤の強度を判断します。



調査可能な深さは10メートルまで。

手動式、半自動式、自動式の3種類の方法があります。



この日は他に、真北調査もお願いしていましたので、太陽が出てくるまで待機したりもしましたが

3時間程で調査も無事終了しました。

後日、報告書があがってくることになっております。

また、こちらのお土地は建て替えの為、解体後再度別ポイントでの地盤調査も予定されております。

・・・

家を建てると決まったら、間取りや外観など建物ばかりについつい目が行きがちになり、お家にとって

一番大切な地盤や基礎についておろそかになってしまうことがあるかもしれません。

もちろん、信頼できる業者さんにまかせることはとても大切なのですが、家族が一生住む土地ですから

事前によく知っておく必要があります。

どんなに素敵なお家でも、不同沈下してしまったら全てが台無しです。

調査結果を踏まえて、基礎や改良工事などの検討を行いますので、みなさまもお家を建てる際には、

地盤調査の重要性をご理解していただけたら・・・と思います。



ちなみに、今回調査を致しましたお客様のお土地からの眺めがこちら。

写真左側がお土地になります。

高台になっており、かなりの眺望の良さ!

工事が進み次第、随時こちらで進捗状況をレポートさせていただけたらと思います^^

今後ともよろしくお願い致します。



サイエンスウッド 横浜店

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