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2009
06.20

木製バルコニー補修工事 ― 後編 ―

Category: 建築外構工事
前回に引き続き、「木製バルコニーの補修」についてです。
梅雨の時期は、天気予報と相談しながらの作業になります。
今回は幸いにも日程通りに進めることができました。


さて、前回は記述しませんでしたが、手摺部分も同時進行で補修していますのでまずはそちらについて。




上の写真は、手摺の笠木を剥がしたあとのコーナー部分2個所です。
実はこちらも腐食がありました。

両側ともに痛んでいますが、雨水の浸入度合等で痛みの差が出たのでしょうか。痛み方が異なりますね。
釘の弛みや浮きもチェックして補修します。




塗装後、こちらもコーキングで充填。
一旦、雨水が浸入すると、内部は乾きにくいため、腐れが進行するだけでなく、シロアリを誘引する原因
にもなってしまいますので要注意です。

この上からさらに防水テープをしっかり施しました。




笠木を固定し、隙間もぬかりなくコーキングを。
ちょっとしたことですがこちらも重要なところです。




内側にパンチングメタルを貼り・・・
これで作業終了です!
右の写真の施工前と比べて、バルコニーが明るい印象になりました^^


木製バルコニーは、その雰囲気が魅力的ですが、やはりメンテナンスは不可欠です。
バルコニーは見た目以上に、安全性が大切なのは言うまでもありません。

ちなみに、外部で使う木材で最も雨に弱い部分は、平場(上向きの材表面)と木口です。
平場は収縮割れのみでなく、太陽光等により生ずる表面の細かい干割れに雨水が浸入しやすく、
浸入すると簡単に抜けません。この為に腐れが進行してしまうということがあります。
また、導管等を丸出しにした木口は極めて水を吸い易く、乾燥収縮による割れが、この傾向を助長
すると言われています。

その点でも、前回ご紹介した『ノンロット205N』はオススメです。


定期的に塗り替えを行うだけで、紫外線や雨水から痛みを防ぐことができますので、
長持ちさせる為にも、ちょっと気にかけて手をかけてあげてくださいね。


疑問やご相談についても承ります。どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。


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2009
06.13

木製バルコニー補修工事 ― 前編 ―

Category: 建築外構工事
関東、東海ともについに梅雨入りしましたね。
雨はあまり降っていませんが、ジメジメとした空気を感じると、梅雨だなと実感します。


さて、本題ですが、
先日、鎌倉のお客様より、木製バルコニーの補修依頼をいただきました。
横浜店店長とは10年来のお付き合いというお客様です。

こちらのお宅のバルコニー、鎌倉という土地柄で湿度が高いこともありますが、
やはり屋外で雨風にさらされる部分であるため、痛みやすく、補修の必要がありました。

木製バルコニーは、その材種にもよりますが、日当たりや風通しのよさ、メンテナンスの有無に
よっても、その状態は左右されます。

以下、補修方法を手順をおって説明いたします。



補修前です。床材もところどころ痛みがあるのが一目でわかります。




そして、床のスノコ部分を剥がすとこのような状態になっていました。
左手は外部側、右手が建物側です。
やはり、庇がある建物側と比べると、損傷が激しいのがわかりますね・・・。




さらによく見ると、シロアリに喰われた形跡が。




シロアリ駆除剤を散布し、コーキング(防水や気密のために詰める、パテ状の充填材)で埋めました。
白くなっている部分が、充填した所です。

そして、この段階で、後からは塗りにくい箇所は塗装しておきます。
以前はワトコでしたが、今回使用しましたのは『ノンロット205N』です。

塗膜無しで木材を保護し、木本来の風合いを生かすだけでなく、
「耐UV性」・「超撥水(はっすい)性」・「防腐性」に優れている塗料です。
詳しくはこちらを参照ください
http://www.nonrot.jp/nonrot/205n.html




その上から防水テープを貼り・・・




さらに上から板金を被せます。
板金との隙間も、忘れずにコーキングを施しました。




以上で、痛んでいた部分の補修は終了です。


長くなりましたので工事の続きは、後編でお伝えいたします。



今回のように、目に見えない部分でも劣化が進んでいる場合もあります。
少しでも心配な方は、現地調査も行いますので、お気軽に問い合わせくださいませ。


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2009
03.26

0様邸アプローチ雨よけ工事

Category: 建築外構工事
介護に優しい屋根

今回は、お客様の御要望で、既築の住宅のアプローチに雨よけの工事の相談を頂きました。

今、お母様は車椅子での生活をされていて、週に三日程デイサービスのお迎えで外出されますが、

その際、雨が降っていると、車に乗り込むまでにどうしても、雨にうたれてしまいます。

そこで、息子さんがお母様のために、雨よけの屋根をとりつけました。


工事前

玄関から道路までの距離が意外とあるんです。

施工後

まずは、玄関と車庫の間の狭いスペースにも、おしゃれな付け屋根を施工

もういっちょう 施工後

施工終了
ちなみに屋根を支えてる木は養生なので、後日はずしております。

これで、お母様は雨に濡れずに、お出掛け出来ます。

カーポートの屋根の施工を車の為でなく、お母様の為に施工した実例です。

お家の事は、何でも相談して下さい。

現場監督より


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